渋谷区議会代表質問(5)障害者福祉について


渋谷区議会第三回定例会にて代表質問させていただいた、質問内容を全文掲載しています。

今日は、障害者福祉についてです。

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【下嶋みちおからの代表質問発言】

東日本大震災における、障害者の被害の実態を踏まえ、国や地方自治体に、障害者の状態などに応じた防災・防犯対策を講じるよう義務づけること等を盛り込んだ、障害者基本法の一部を改正する法律が、7月に参議院本会議で可決・成立し、8月5日に公布・施行されました。

東日本大震災で、耳が不自由な人が防災無線を聞けずに逃げ遅れるなど、障害者への情報の伝達がうまくいかなかったケースを踏まえ、この法律では、国や地方自治体に対し、障害者の性別、年齢、障害の状態、それに生活の実態に応じた、防災・防犯対策を講じるよう義務づけています。

また、障害者が選挙で円滑に投票できるよう、投票所の段差をなくすといったバリアフリー化を進めることや、耳が不自由な人が裁判を受ける際には、手話通訳者を配置するなど、障害者の特性に応じた意思疎通の手段を確保することなども規定しています。

先の大震災では、知的障害者の方が環境の変化にうまく適応できず、パニックを起こすため周囲の人達に迷惑をかけないよう避難所を出て、親と共に車で避難生活をしたという話も聞いております。

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そこで区長にお聞きいたします。

当区においては、これまでも、震災対策総合条例の中に、災害時要援護者の援護の規定が既にあり、また、障害者などの災害弱者のための二次避難所を設営・運営する等の対策をたてておられますが、この法律の施行により、障害者に防犯・防災対策がより一層必要となっております。

避難が長期化することも想定して、今後の課題として、知的障害者専用の避難所を指定する等の検討も必要と考えますが、区長のお考えをお伺いします。

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また、障害者自立支援法の一部改正により、平成24年4月から放課後等デイサービス事業が創設されます。

ふだん障害のある子供達が放課後や余暇を過ごす場、放課後余暇支援の場を作るお考えがあるか、ご所見を伺います。

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【渋谷区長からの答弁】

●質問1.知的障害者専用の避難所指定等の検討が必要。

答弁:はぁとぴあ原宿等を予定。更に対応していく。

 

●質問2.障害のある子どもたちの放課後余暇支援の場を作る考えは。

答弁;日中一時支援事業を実施。障害児デイサービス事業に助成も行っている。

 

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ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

今日はここまでといたします。

次回は、笹塚一・二・三丁目地区まちづくりについてです。

 

今日はかなり冷えますね。暖かくしてお過ごしください。

 

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