こんにちは。渋谷区議会議員・下嶋みちおです。
連日の報道の通り、新型コロナウイルス感染症の感染者が減らず、「緊急事態宣言」が延長か?と噂されるなか、笹塚中学校に文部科学省の羽生田光一大臣、同秘書官、同報道官、同警護官、初等中等教育局長がICT教育の視察に見えました。
渋谷区では平成29年9月から、全児童生徒、教員に対し、一人一台のタブレット端末を貸与しています。
ネットワーク回線については、LTE回線をもちいて、「いつでも、どこでも」つながる環境を構築しました。
導入時期から、学校や家庭での情報モラル教育やフィルタリングの設定等を行い、学校だけでなく、家庭でも学習ができるよう持ち帰り学習を推奨してきました。
さらに、校外活動や生徒会での活用や、PTAとも連携したプログラミング教室、情報モラル教育も実施して参りました。
そんな経緯で、都内でも最先端のICT教育を自負している、笹塚中学校を視察されたのだと思います。


