視察三日目は長崎市です。
「長崎さるく観光事業」の視察をしました。「さるく」は長崎の方言でぶらぶら歩くという意味てす。
長崎市はグラバー園、出島、亀山社中跡など観光スポットが沢山あり、年間五百万人もの観光客がくる、日本でも有数な観光都市です。
長崎市でもバブル崩壊後、観光客が減りその対策として始めた事業です。ボランティアのガイドを募集し、数十 種類のコースに分け、歩いて観光してもらう、という事業です。その結果、観光客が徐々に増加してきたそうです。
渋谷の観光事業はこれからです。しっかりと考えていくつもりです。